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遠征しての発表、なんとか無事終了しました。
ひとりで何だか場違いな映像を流していましたが、重たい空気の会場が少しでも笑ったときに初期アニメの「多幸的な世界」というのが広がっていたような気もした。宮崎アニメを教訓として読むつもりは一切ないが、「正常な状態」に復帰しようとする願望が溢れ返っている現状において、アトムやゴジラやナウシカが「正常な身体」への「抵抗」やヴァリエーションであるとするなら、それを今後どのように捉えていくか、という話に。

展覧会はどこまで回れるやら。