第9回神戸大学芸術学研究会/日本記号学会分科会「運ぶものとしてのヴィークル概念」第2回研究会

Still/ Motion
⚫︎日時・場所
時間:2015年1月31日(土)13時~18時(聴講無料・来聴自由)
場所:神戸大学 文学部B棟1階 132号教室(視聴覚室)
主催:神戸大学芸術学研究会、日本記号学

⚫︎主旨
イメージを「静止」と「運動」という側面から考えてみよう。いまやこの二つの概念は、より広く解釈されるようになっている。それは映画やアニメーションといったイメージの研究の多くが取り上げてきた、メカニズムやメディウムの問題だけではなく、イメージの循環といった問題にも関わってくるものなのである。本研究会では「静止/運動」という概念から出発し、イメージの あり方を多角的に議論する。

⚫︎プログラム

第一部「ぎこちなさの表象」
13:00- 第一部開会
13:05- 報告1 中村紀彦氏(神戸大学人文学研究科博士課程前期課程)
13:35- 報告2 湯浅恵理子氏(神戸大学人文学研究科博士課程前期課程)
14:05- 質疑応答
司会:唄邦弘氏

第二部「イメージというヴィークル」
14:45- 第二部開会
14:50- 報告3 増田展大氏(日本学術振興会早稲田大学
15:30- 報告4 松谷容作氏(神戸大学
16:10- 休憩(10分)
16:20- アレクサンダー・ザルテン氏(ハーバード大学
17:00- コメント 渡邉大輔氏(日本大学
17:15- 全体討議
司会:前川修氏(神戸大学
(18:00終了予定)
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