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新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は以下のものを発表しました。
諸々関心が散逸しているようにも思えますが。。
今年はまとまったかたちで発表できるよういっそう精進します。
- 論考
「微生物のメディア考古学––生物(学)とアニメーション」
『叢書セミオトポス10 音楽が終わる時』、日本記号学会編、新曜社、2015年6月、168-183頁
「平面を走ること––『時をかける少女』の影をめぐって」
『ユリイカ臨時増刊号 総特集 細田守の世界』青土社、2015年8月、193-200頁
- 翻訳
アレクサンダー・ギャロウェイ「プロトコル 脱中心化以降のコントロールはいかに作動するのか」
松谷容作・増田展大訳、北野圭介監訳(同名著書の序文抄訳)
『現代思想』、2015年6月号、298-213頁
- 研究発表
「マンガとヴィークル」
第9回神戸大学芸術学研究会「Still/Motion」/記号学会分科会「運ぶ」ものとしてのヴィークル概念第2回研究会合同研究会、於神戸大学、2015年1月30日
「身体鍛錬の歩き方––20世紀初頭の身体技法とイメージ」
シンポジウム「わざ継承の歴史と現在––身体・記譜・共同体」、於法政大学、2015年9月13日
「生命科学をめぐるメディア論的考察––バイオアートを事例として」
第66回美学会全国大会、於早稲田大学、2015年10月11日
「アニメーションの皺––身体造形の比較分析をつうじて」
暨南大学 “全球化时代的日语教育 日本学研究” 国际学术研讨会
「グローバル化時代に求められる日本語教育・日本学研究」 、於中国・暨南大学、2015年12月26日
- その他
聞き手:「グローバル・アート・インダストリーにおけるアートの可能性」研究会vol.1
感性計測技法=アートの現在と未来:脳工学/ニューロアート、コンピュータテクノロジー/メディアアート
講師:森公一、精山明敏、司会:前川修、聞き手:岩城覚久、増田展大
於京都精華大学、2015年2月8日
討議:特集「Still/Motion」
『美学芸術学論集』第11号、神戸大学芸術学研究室編、2015年、70-75頁
登壇者:前川修、渡邉大輔、アレクサンダー・ザルテン、松谷容作、増田展大
書評会:第58回文化社会学研究会「映像メディアの考古学」
評者『メディア考古学』(エルキ・フータモ著・太田純貴編訳、NTT出版、2015年)
太田純貴、大久保遼、松谷容作、増田展大、於早稲田大学、2015年7月25日
レクチャー:「スキャンとプリント––写真の周辺をめぐって」
「写真(をめぐる)言説 – Paradigm Shift –」企画:824 The Third Gallery Aya
藤安淳、林田新、増田展大、唄邦弘、甲斐義明、調文明、於大阪ドーンセンター、2015年8月29, 30日