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急になりますが、1月21日(土)に開催される講演会のお知らせです。
メディア、バイオ・アートに続いて今回は「スペース(宇宙)」をトピックとして、『知覚の正体』の著者である古賀一男さんにお話を伺います。
知覚の正体---どこまでが知覚でどこからが創造か (河出ブックス)
- 作者: 古賀一男
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2011/06/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実験心理学の分野から、とりわけ眼球運動を検証されてきた先生です。最近の映画などでも注目を浴びている宇宙の微小重力空間において、人間の知覚経験がどのような変化を被るのか、またその限界についてお聞きします。
多様な分野の方に刺激的なお話を伺ってきましたが、今回で一区切りとなります。
お誘い合わせのうえ、どうぞお気軽にご参加ください。
グローバル・アート・インダストリーにおけるアートの可能性 公開研究会vol.4
微小重力環境における生の技法=アート、その現在と未来
−宇宙工学/スペースアート−講師|古賀一男
実験心理学・宇宙生命科学
(京都ノートルダム女子大学)日時|2017/01/21(土)14:00-
会場|同志社女子大学(今出川キャンパス)純正館S104教室プログラム|
14:00- イントロダクション|岩城覚久「スペースアートとエステティックス」
14:30- レクチャー|古賀一男「微小重力環境へのヒトの順応とその限界」
16:00- インタビュー
※一般の方の来聴も自由です(参加費・申し込み不要)企画|
前川修(神戸大学)|美学・視覚文化論
岩城覚久(近畿大学)|感性学
増田展大(立命館大学)|映像メディア論主催|科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者:前川修(神戸大学)
「グローバル・アート・インダストリーにおけるアートの可能性」
協力|科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者:松谷容作(同志社女子大学)
「ポストインターネットにおける視聴覚表現の作者性にかんする批判的考察」