2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Between seeing and believing -Jeannene M. Przyblyski

今になって、19世紀の新聞・雑誌メディア関する論文集をみつけた。多くが19世紀前半を扱うなか、おもしろいのが上の論文で、パリ・コミューンにおける戦犯としての女性像の構築を、雑誌や写真などの資料をもとに論じている。ジェンダー論に収まらず、メディ…

芸術学研究会/第十回視聴覚文化研究会 合同研究会

日時:2007年12月16日(日)13:00〜 場所:神戸大学文学部 新館351教室 研究発表 「撮れる技術―デジタル写真までの写真技術の発展と人々の認識の変容」 川本健二(神戸大学大学院)「「ドイツ写真」と「正当化のプロブレマティック」―「ベッヒャー派」につい…

お知らせ

12月に視聴文研と芸術学研究会を合同で開催します。 挙って、ご参加ください。

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購読の授業。Jayの伏し目論。今日は、バルトについての後半部分。夏合宿では、興味深いと思って線を一杯引いたページだったが、復習ができておらず、線は増える一方。 内容は、『彼自身によるロラン・バルト』のJayによる分析が主であり、彼によれば、そこで…