業績一覧(2018年度)

年に一度の業績報告の場と化していますが…、2018年度のお仕事一覧です。

  • 著書

増田展大「スクリーンの消滅──バイオアート/テクノロジーの歴史を事例に」
『スクリーン・スタディーズ デジタル時代の映像/メディア経験』
光岡寿郎・大久保遼編、東京大学出版会、2019年1月、353-375頁 
スクリーン・スタディーズ: デジタル時代の映像/メディア経験
スクリーン・スタディーズ: デジタル時代の映像/メディア経験
 

 

増田展大「接続する写真──記憶、自撮り、身振り」
『インスタグラムと現代視覚文化論 レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって』
久保田晃弘・きりとりめでる編著、BNN新社、2018年6月、68-85頁
インスタグラムと現代視覚文化論 レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって
インスタグラムと現代視覚文化論 レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって
 

  

  • 論考など

増田展大「上空飛行が照らし出す思想史の軌道」(書評)
マーティン・ジェイ著『うつむく眼 20世紀フランス思想における視覚の失墜』(亀井大輔・神田大輔・青柳雅文・佐藤勇一・小林琢自・田邉正俊訳、法政大学出版局、2017年)
図書新聞』3360号、2018年7月21日

 

増田展大「オブジェクトと写真──ポスト・インターネット再考」
アーギュメンツ』#3、2018年6月、76-87頁

  

  • 翻訳

ロージ・ブライドッティ『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』
門林岳史(監訳)、大貫菜穂、篠木涼、唄邦弘、福田安佐子、増田展大、松谷容作(共訳)
フィルムアート社、2019年2月、352頁  
ポストヒューマン 新しい人文学に向けて
ポストヒューマン 新しい人文学に向けて
  • 作者: ロージ・ブライドッティ,門林岳史,大貫菜穂,篠木涼,唄邦弘,福田安佐子,増田展大,松谷容作
  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2019/02/26
  • メディア: 単行本
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ロージ・ブライドッティ「批判的ポストヒューマニティーズのための理論的枠組み」
門林岳史・増田展大訳、『現代思想』(特集 現代思想の総展望2019)第47巻1号(2019年1月号)、青土社、183-213頁
現代思想 2019年1月号 総特集=現代思想の総展望2019 ―ポスト・ヒューマニティーズ―
現代思想 2019年1月号 総特集=現代思想の総展望2019 ―ポスト・ヒューマニティーズ―
 

 

  • 発表など 

増田展大「現代写真と科学」
NADiff で学ぶ、現代アート連続講座〈現代写真論講義〉第二回
恵比寿 NADiff a/p/a/r/t 2019年3月15日

 

増田展大「Translation and Processing」
「アウター/インナー/インタースペース・アートの美学」第2回報告会(科学研究費補助金17H02286
同志社女子大学今出川キャンパス、2019年3月13日

 

増田展大「自撮りと現実感覚について」
公開研究会「インスタ映えの美学──溶解する「写真」と「現実」」
科学研究費基盤研究(A)ポップカルチャー・ワールド概念を用いたポップカルチャー美学の構築に関わる基盤研究主催、於グランベル横浜ビル、2019年2月24日(レジュメ

 

増田展大「静止と運動、またはマンガと映像の接点をめぐって」
ワークショップ「マンガの体験、メディアの体験」第2回マンガと写真・映画
早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」主催、於早稲田大学、2018年12月1日(報告) 

 

Nobuhiro MASUDA, "The Material Mediation of Bioart",
Quite Frankly: It's a Monster Conference, SymbioticA+Somatechnics,
at University of Western Australia, Perth, Australia, 17 October, 2018.

 

増田展大「バイオアートとメディアをめぐる3つの問い」
「アウター/インナー/インタースペース・アートの美学」第1回報告会(科学研究費補助金17H02286
早稲田大学先端生命科学センターTwins、2018年8月20日