2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フランスでも、ゲーム研究の書物が出ていた。 『ビデオゲームの哲学』 Mathieu Triclot/Philosophie des jeux vidéo Mai 2011 – Ed. Zones / La découverte – 19 €この出版社は、オンラインで読めてしまうそうで、おもしろかったら買ってくれとのこと。 今…

19世紀末のフランス実験心理学について調べていると、同時代の写真や映画との結びつきについては、両者の「同時代性」ばかりが根拠とされているような印象をもっていたのだが、やはりそんなことはなく、クレーリーやキットラーの問題設定を実証的に検証する…

僕が編集に関わってきた神戸大学『美学芸術学論集』7号が刊行されました。 「特集:テレビゲームの感性的論理」ということで、面白い論文を3本も!寄稿して頂いています。 学術成果リポジトリからも見れますので、どうぞご高覧ください。 神戸大学『美学芸…