今月は以下の会に登壇させて頂きます。
二回目の参加ですが、今回はさらなる異分野交流になりそうで楽しみです。
詳細はこちらから。

シンポジウム「わざ継承の歴史と現在──身体・記譜・共同体」
本シンポジウムでは、伝統芸能、ダンス、スポーツなど、様々なジャンルの専門家がそれぞれの知見を持ち寄って、わざ(身体技法、スキル、達成すべき動き)の継承をめぐる研究や実践の報告と討議をおこないます。歴史のなかで、わざを記録するメディア(記譜法・写真・映像)が発達し、教え手と学び手の間の社会的な関係が変化したときに、それはわざの継承の方法に、ひいてはわざそのもののあり方に、どのような影響を与えるのでしょうか?このような分野横断的な問いからはじまる新たな探求の可能性を提示したいと思います。

開催日:2015 年 9 月 13 日(日) 13 時~18 時
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎 5 階 S505 教室
※入場無料(事前申し込み不要。直接お越しください)

問い合わせ先:野上記念法政大学能楽研究所
〒102-8160 東京都千代田区富士見 2-17-1 TEL : 03-3264-9815 FAX : 03-3264-9607
主催:法政大学能楽研究所共同利用・共同研究拠点公募型共同研究
「現代能楽における「型」継承の動態把握──比較演劇的視点から」

今月末、以下の会に登壇させて頂きます。
詳細や申込はコチラから。FBでも更新されています。
私のお話は、スキャナやプリンタも写真(論)のうちで考えてみよう、という内容になる予定です。

http://824syashin.blogspot.jp/

「写真(をめぐる)言説 - PARADIGM SHIFT - 」というタイトルのもと、5名の講師による集中講義を行います。
 ポストモダニズムが終焉したと囁かれた10数年前に、ちょうど写真界でも急速にデジタル化の波が始まりました。そして現在では写真と現代アートとの垣根もなくなりつつあり、多種多様な表現が写真界でも生まれてきています。その中で写真に対するディスクールにも変化が起き始め、写真に関わる者にとって激動の時代が到来しているように感じます。
 そこで、今一度改めてしっかりと「写真」について考える「場」が僕らには必要ではないかと思い、普段は僕ら写真家と意外に交流の少ない、特に同世代の写真研究者の方たちをお呼びして「写真」について語る「場」を設けることにしました。これまでの歴史を踏まえつつ新しいキーワードも盛り込みながら、「過去、現在、そしてこれからの写真」についてのお話を伺いたいと思います。

  • 日時|2015年8月29日(土)30日(日)10:30-16:30
  • 講師|林田 新、増田 展大、唄 邦弘、甲斐 義明、調 文明
  • 会場|ドーンセンター5F セミナー室(大阪府大阪市中央区大手前1-3-49)
  • 8月29日(土) 定員40名(要申込)

⑴10:30 - 12:00 「写真と記録」講師:林田 新
⑵13:00 - 14:30 「スキャンとプリントー写真の周辺をめぐって」講師:増田 展大
⑶15:00 - 16:30 「写真×ワイセツ」講師:唄 邦弘

  • 8月30日(日) 定員40名(要申込)

⑷10:30 - 12:00 「キャンディッド・フォトと肖像権』講師:甲斐 義明
⑸13:00 - 14:30 「現代アイドル写真論」講師:調 文明
⑹15:00 - 16:30 「座談会」講師全員によるトークイベン卜を開催致します。

  • 受講料|1 日のみ参加= 3,500 円(税込)2 日間参加= 6,000 円(税込)

当日受付にてお支払いください。

第58回文化社会学研究会「映像メディアの考古学」
日時:7/25(土)

  • 第一部:「幻燈展」見学会

集合場所:早稲田大学演劇博物館(本館入口前にお集まりください)
集合時間:12:30
12:45分ごろから展示見学をガイド付きで、1時間程度の予定です。

  • 第二部:書評会 

開始時間:14:20〜
開催場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館2階231教室
14:30〜『メディア考古学』書評
(エルキ・フータモ著、太田純貴訳、NTT出版、2015年)
書評者:増田展大氏 応答者:太田純貴氏
16:15〜『映像のアルケオロジー』書評
(大久保遼著、青弓社、2015年)
書評者:松谷容作氏 応答者:大久保遼氏
17:45〜全体討議
(終了予定:19:00)

メディア考古学:過去・現在・未来の対話のために

メディア考古学:過去・現在・未来の対話のために

幻燈スライドの博物誌: プロジェクション・メディアの考古学

幻燈スライドの博物誌: プロジェクション・メディアの考古学

今週末に開催される研究会のお知らせです。

記号学会分科会「運ぶ」ものとしてのヴィークル概念

第3回研究会「ヴィークルと現代の芸術」
日時:2015年7月12日13:00〜
場所:京都大学(吉田キャンパス) 文学部新館第6講義室

  • 【研究発表】

伊藤京平(立命館大学) 「アフォーダンスとは何か」
大崎智史(神戸大学) 「音声の可視化ーートーキー移行期における映像表現の変容をめぐって」

「ヴィークルと現代の芸術」
登壇者:とんぼせんせい(イラストレーター)
須藤絢乃(美術家/フォトグラファー)
司会:加藤隆文(京都大学

第58回文化社会学研究会「映像メディアの考古学」
日時:7/25(土)

  • 第一部:「幻燈展」見学会

集合場所:早稲田大学演劇博物館(本館入口前にお集まりください)
集合時間:12:30
12:45分ごろから展示見学をガイド付きで、1時間程度の予定です。

  • 第二部:書評会 

開始時間:14:20〜
開催場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館2階231教室
14:30〜『メディア考古学』書評
(エルキ・フータモ著、太田純貴訳、NTT出版、2015年)
書評者:増田展大氏 応答者:太田純貴氏
16:15〜『映像のアルケオロジー』書評
(大久保遼著、青弓社、2015年)
書評者:松谷容作氏 応答者:大久保遼氏
17:45〜全体討議
(終了予定:19:00)

メディア考古学:過去・現在・未来の対話のために

メディア考古学:過去・現在・未来の対話のために

幻燈スライドの博物誌: プロジェクション・メディアの考古学

幻燈スライドの博物誌: プロジェクション・メディアの考古学